CockroachDB < 2.1.12/ 19.x< 19.1.8/ 19.2< 19.2.4情報漏洩 (A44348)
medium Nessus プラグイン ID 159480
Language:
概要
リモート CockroachDB サーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされている CockroachDB のバージョンに、管理者以外のユーザーが誤って使用することが可能な権限のある HTTP エンドポイントがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工された HTTP リクエストを送信し、リモート cliuser から機密情報を取得する可能性があります。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。
ソリューション
CockroachDB バージョン 2.1.12、19.1.8、19.2.4、またはそれ以降のバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 159480
ファイル名: cockroachdb_a44348.nasl
バージョン: 1.1
タイプ: remote
ファミリー: Databases
公開日: 2022/4/4
更新日: 2022/4/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS スコアの根本的理由: Information disclosure
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: manual
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cockroach_labs:cockroachdb
必要な KB アイテム: installed_sw/CockroachDB
パッチ公開日: 2020/2/12
脆弱性公開日: 2020/2/12
参照情報
CWE: CWE-200