Oracle Linux 7:maven-shared-utils (ELSA-2022-1541)

critical Nessus プラグイン ID 160379

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 7 ホストに、ELSA-2022-1541 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- maven-shared-utils: Commandline クラスを介したコマンドインジェクション (CVE-2022-29599)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける maven-shared-utils や maven-shared-utils-javadoc パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2022-1541.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 160379

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2022-1541.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2022/4/30

更新日: 2023/10/24

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2022-29599

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:7, p-cpe:/a:oracle:linux:maven-shared-utils, p-cpe:/a:oracle:linux:maven-shared-utils-javadoc

必要な KB アイテム: Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/local_checks_enabled

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/4/29

脆弱性公開日: 2022/4/26

参照情報

CVE: CVE-2022-29599

IAVA: 2023-A-0559