Ubuntu 16.04ESM/22.04 LTS : Twisted の脆弱性 (USN-5354-2)
high Nessus プラグイン ID 160588
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
リモートの Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 22.04 LTS ホストには、USN-5354-2のアドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- Twisted は、Python 3.6+ をサポートする、イベントベースのインターネットアプリケーション用フレームワークです。22.2.0 より前では、Twisted SSH クライアントおよびサーバーの実装は、ピアの SSH バージョン識別子に対して無限量のデータを受け入れることができます。これはすべての利用可能なメモリを使用するバッファで終結します。アタッチは「nc -rv localhost 22 < /dev/zero」のように単純です。パッチがバージョン 22.2.0 で利用可能です。現在、既知の回避策はありません。(CVE-2022-21716)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 160588
ファイル名: ubuntu_USN-5354-2.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2022/5/5
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2022-21716
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-runner, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-web, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-words, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python3-twisted, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:esm, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:22.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-bin, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-conch, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-core, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-lore, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-mail, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-names, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-twisted-news
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2022/5/5
脆弱性公開日: 2022/3/3
参照情報
CVE: CVE-2022-21716
USN: 5354-2