Cisco Firepower Threat Defense (FTD) Software のローカルマルウェア解析プロセスの脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が影響を受けるデバイスでサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、影響を受けるデバイスのローカルマルウェア解析プロセスにおけるエラー処理が不十分なことによるものです。攻撃者がデバイスを通して細工されたファイルを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がローカルマルウェア解析プロセスをクラッシュさせ、結果として DoS 状態を引き起こす可能性があります。注意：この状況から回復するには、手動の介入が必要とされる場合があります。マルウェアのクラウド検索および動的分析は影響を受けません。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。

検出

Cisco Firepower Threat Defense Software Local Malware Analysis の DoS (cisco-sa-ftd-amp-local-dos-CUfwRJXT)

medium Nessus プラグイン ID 160719

変更ログが見つかりません