Cisco AnyConnect Secure Mobility Client for Windows DLL のハイジャック
high Nessus プラグイン ID 161699
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco AnyConnect Secure Mobility Client は Cisco AnyConnect Secure Mobility Client for Windows のプロセス間通信 (IPC) チャネルの脆弱性の影響を受けるため、認証されたローカルの攻撃者が DLL ハイジャック攻撃を実施する可能性があります。この脆弱性を悪用するには、攻撃者にはWindowsシステムで有効な認証情報が必要です。 (CVE-2020-3433)詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvu14943 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 161699
ファイル名: cisco-sa-anyconnect-dll.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2022/5/31
更新日: 2022/11/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Critical
スコア: 9.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 6.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3433
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 7.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:anyconnect_secure_mobility_client
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/Cisco AnyConnect Secure Mobility Client
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/8/5
脆弱性公開日: 2020/8/5
CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/11/14
エクスプロイト可能
Metasploit (Cisco AnyConnect Privilege Escalations (CVE-2020-3153 and CVE-2020-3433))
参照情報
CVE: CVE-2020-3433