SiteMinder smpwservicescgi.exeの任意のサイトリダイレクト

medium Nessus プラグイン ID 16180

概要

リモートWebサーバーは、リダイレクトの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、アクセス管理ソリューションであるNetegrity SiteMinderを実行しています。

このソフトウェアのリモートバージョンは、ページインジェクションの欠陥に対して脆弱であるため、攻撃者がユーザーを騙し、不正なTARGET引数の値を使用した「smpwservicescgi.exe」プログラムへのリンクを介して認証情報を送信させ、リモートサービスに認証した後に任意のWebサイトにリダイレクトさせる可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.nessus.org/u?30124009

http://www.nessus.org/u?9834b14f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16180

ファイル名: siteminder_target_injection.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/1/17

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: No cve available for this vulnerability.

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.7

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/1/17

参照情報

BID: 12284

Secunia: 13896