Juniper Junos OS の脆弱性 (JSA11253)

high Nessus プラグイン ID 161953

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Juniper Networks Junos OS の J-Web の Restricted Directory への Pathname の不適切な制限 (「パストラバーサル」) の脆弱性により、権限の弱い認証された攻撃者が権限を root に昇格させる可能性があります。

注意: Nessus は、このデバイスで J-Web が有効になっていることを検出しました [set system services web-management http(s)]。

ソリューション

J-Web を無効にするか、信頼できるホストのみにアクセスを制限します。

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11253

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 161953

ファイル名: juniper_jsa11253.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

公開日: 2022/6/8

更新日: 2024/10/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.5

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-31385

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/9/28

脆弱性公開日: 2021/9/28

参照情報

CVE: CVE-2021-31385

JSA: JSA11253