Microsoft Office 製品 C2R のセキュリティ更新プログラム (2021 年 8 月)

high Nessus プラグイン ID 162055

概要

Microsoft Office製品は、リモートコード実行による脆弱性の影響を受けます。

説明

Microsoft Office 製品に、セキュリティ更新プログラムがありません。したがって、リモートでコードが実行される複数の脆弱性の影響を受けます。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Office 365、Office 2016 C2R、Office 2019 の場合は、自動更新が有効になっていることを確認するか、任意の Office アプリを開いて手動で更新を実行します。

参考資料

http://www.nessus.org/u?fd4508ff

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 162055

ファイル名: smb_nt_ms21_aug_office_c2r.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2022/6/10

更新日: 2022/12/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-36941

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/8/10

脆弱性公開日: 2021/8/10

参照情報

CVE: CVE-2021-34478, CVE-2021-36941

IAVA: 2021-A-0376-S