iLO 4 < 2.80 DoS

high Nessus プラグイン ID 162139

概要

リモートの HPE Integrated Lights-Out (iLO) サーバーの Web インターフェイスは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

Integrated Lights-Out 4 (iLO 4) で、潜在的なセキュリティの脆弱性が見つかりました。この脆弱性により、リモートのサービス拒否が発生する可能性があります。この脆弱性は、Integrated Lights-Out 4 (iLO 4) 2.80 以降で解決されています。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

ファームウェアを 2.80 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?707fc0ba

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 162139

ファイル名: ilo_HPSBHF_04240.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2022/6/13

更新日: 2022/6/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2022-23704

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:hp:integrated_lights-out_firmware

必要な KB アイテム: www/ilo, ilo/generation, ilo/firmware

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/4/11

脆弱性公開日: 2022/4/11

参照情報

CVE: CVE-2022-23704