GForgeの複数のスクリプトトラバーサルによる任意ディレクトリリスト

medium Nessus プラグイン ID 16225

概要

リモートホストは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションを実行しています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたCVSリポジトリブラウザであるGForgeを実行しています。インストールされているバージョンは、「controller.php」スクリプトの「dir」URIパラメーターや「controlleroo.php」スクリプトの「dir_name」パラメーターに対するユーザー指定のデータを適切にサニタイズしません。攻撃者がこの欠陥を悪用して、リモートホストに保存されている任意のディレクトリのコンテンツを漏洩する可能性があります。

ソリューション

GForge 4.0.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Jan/242

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16225

ファイル名: gforge_dir_disclosure.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/1/21

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:gforge:gforge

必要な KB アイテム: www/gforge

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/1/20

参照情報

CVE: CVE-2005-0299

BID: 12318