GitLab 14.3 < 14.9.5 / 14.10 < 14.10.4 / 15.0 < 15.0.1 (CVE-2022-1783)
low Nessus プラグイン ID 162565
Language:
概要
リモートホストにインストールされている GitLab のバージョンは、脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされている GitLab のバージョンは、以下の脆弱性の影響を受けます:- GitLab CE/EE で、14.3 から 14.9.5 より前のすべてのバージョン、14.10 から 14.10.4より前のすべてのバージョン、15.0 から 15.0.1 より前のすべてのバージョンに影響する問題が発見されました。悪意のあるグループ管理者が REST API を使用して、そのグループ内のプロジェクトに新しいメンバーを追加する可能性があります。これは、グループ所有者がそのグループ内のプロジェクトへのメンバー追加を防ぐ設定を有効にした場合でも発生する可能性があります。(CVE-2022-1783)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
GitLab バージョン 14.9.5、14.10.4、15.0.1 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Low
ID: 162565
ファイル名: gitlab_CVE-2022-1783.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: combined
エージェント: unix
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2022/6/28
更新日: 2024/1/3
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4
現状値: 3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2022-1783
CVSS v3
リスクファクター: Low
基本値: 2.7
現状値: 2.4
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:gitlab:gitlab
必要な KB アイテム: installed_sw/GitLab
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2022/6/1
脆弱性公開日: 2022/6/1
参照情報
CVE: CVE-2022-1783