ISC BIND < 9.3.1 Validator自己チェック式リモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 16261

概要

リモートネームサーバーは、DoS攻撃(サービス拒否攻撃)を受けがちです。

説明

バージョン番号によると、リモートBINDサーバーには、「authvalidator()」の実装方法に欠陥があります。

リモートのネームサーバーでDNSSECが有効になっている場合、攻撃者がリモートサービスに対してサービス拒否攻撃を仕掛けられる可能性があります。

ソリューション

BIND 9.3.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?cde0d404

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16261

ファイル名: bind_validator_dos.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: DNS

公開日: 2005/1/26

更新日: 2018/6/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:isc:bind

必要な KB アイテム: bind/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/1/25

参照情報

CVE: CVE-2005-0034

BID: 12365, 12497

CERT: 938617