NVIDIA Linux GPU Display Driver (2022 年 5 月)

high Nessus プラグイン ID 163400

概要

リモートのLinuxホストにインストールされているディスプレイドライバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストのNVIDIA GPUディスプレイドライバーソフトウェアにセキュリティ更新プログラムがありません。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

- Linux 用 NVIDIA GPU ディスプレイドライバーのカーネルモードレイヤーに脆弱性が含まれています。このため、ネットワーク上の権限のない一般ユーザーが、特別に細工されたシェーダーを通じて領域外書き込みを引き起こし、コード実行、サービス拒否、権限昇格、情報漏洩、データ改ざんにつながる可能性があります。影響の範囲が他のコンポーネントに及ぶ可能性があります。(CVE-2022-28181)

- Linux 用 NVIDIA GPU ディスプレイドライバーのカーネルモードレイヤーに脆弱性が含まれています。このため、権限のない一般ユーザーが領域外読み取りを引き起こし、サービス拒否や情報漏洩につながる可能性があります。
(CVE-2022-28183)

- Linux 用 NVIDIA GPU ディスプレイドライバーの DxgkDdiEscape 用カーネルモードレイヤー (nvlddmkm.sys) ハンドラーに脆弱性が含まれています。このため、権限のない一般ユーザーが管理者権限のレジスタにアクセスし、サービス拒否、情報漏洩、データ改ざんにつながる可能性があります。(CVE-2022-28184)

- Linux 用 NVIDIA GPU ディスプレイドライバーの ECC レイヤーに脆弱性が含まれています。このため、権限のない一般ユーザーが領域外買い込みを引き起こし、サービス拒否やデータ改ざんにつながる可能性があります。(CVE-2022-28185)

注意:Nessusはこの問題をテストしておらず、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

ベンダーアドバイザリに従って、NVIDIAグラフィックスドライバーをアップグレードしてください。

関連情報

https://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5353

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 163400

ファイル名: nvidia_unix_2022_05.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2022/7/22

更新日: 2022/7/25

構成: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.9

Temporal Score: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: CVSS2#E:U/RL:OF/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-28181

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 8.5

Temporal Score: 7.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:nvidia:gpu_driver:*:*:*:*:*:*:*:*

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, NVIDIA_UNIX_Driver/Version, NVIDIA_UNIX_Driver/GPU_Model

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/5/24

脆弱性公開日: 2022/5/24

参照情報

CVE: CVE-2022-28181, CVE-2022-28183, CVE-2022-28184, CVE-2022-28185

IAVA: 2022-A-0281