FreeBSD: varnish -- サービス拒否の脆弱性 (c3610f39-18f1-11ed-9854-641c67a117d8)

high Nessus プラグイン ID 164048

Language:

概要

リモートの FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

リモートホストにインストールされている FreeBSD のバージョンは、テスト済みバージョンより前です。したがって、c3610f39-18f1-11ed-9854-641c67a117d8 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- Varnish Cache Project による報告: バックエンド応答ステータス行の理由句を特別にフォーマットすることで、Varnish Cache サーバーに対してサービス拒否攻撃が実行される可能性があります。攻撃を実行するために、攻撃者は、Varnish サーバーが構成されたバックエンドから受信する HTTP/1 応答に影響を与えることができる必要があります。攻撃が成功すると、Varnish サーバーがアサートされ、自動的に再起動します。(c3610f39-18f1-11ed-9854-641c67a117d8)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://varnish-cache.org/security/VSV00009.html

http://www.nessus.org/u?7aca9fab

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 164048

ファイル名: freebsd_pkg_c3610f3918f111ed9854641c67a117d8.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

公開日: 2022/8/11

更新日: 2022/8/11

サポートされているセンサー: Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:varnish7, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/8/10

脆弱性公開日: 2022/8/9