Cisco NX-OS ソフトウェアの OSPFv3 DoS (cisco-sa-nxos-ospfv3-dos-48qutcu)
high Nessus プラグイン ID 164530
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、ACI Mode の Cisco NX-OS のシステムソフトウェアは、特定の OSPFv3 パケットの入力検証が不完全なため、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモート攻撃者がこれを悪用し、影響を受けるデバイスに悪意のある OSPFv3 Link-State Advertisement (LSA) を送信することで、OSPFv3 プロセスのクラッシュ、複数回にわたる再起動、影響を受けるデバイスのリロードを行わせる可能性があります。詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvz68748、CSCwb50012、CSCwb50013、CSCwb50015 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
http://www.nessus.org/u?b6e11c66
https://tools.cisco.com/security/center/viewErp.x?alertId=ERP-74837
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvz68748
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCwb50012
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 164530
ファイル名: cisco-sa-nxos-ospfv3-dos-48qutcu.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2022/8/31
更新日: 2022/11/30
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 5.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2022-20823
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.6
現状値: 7.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:nx-os
必要な KB アイテム: Host/Cisco/NX-OS/Version, Host/Cisco/NX-OS/Model, Host/Cisco/NX-OS/Device
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2022/8/24
脆弱性公開日: 2022/8/24
参照情報
CVE: CVE-2022-20823
CWE: 126
CISCO-SA: cisco-sa-nxos-ospfv3-dos-48qutcu
IAVA: 2022-A-0343
CISCO-BUG-ID: CSCvz68748, CSCwb50012, CSCwb50013, CSCwb50015