lighttpd < 1.3.8のNULLバイトリクエストCGIスクリプトのソースコード漏洩

medium Nessus プラグイン ID 16475

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

バナーによると、リモートホストで実行されているlighttpdのバージョンは、1.3.8より前です。したがって、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、「%00」で追加されたCGIスクリプトをリクエストしてスクリプトのソースを読み取る可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

lighttpdバージョン1.3.8以降にアップグレードしてください

参考資料

http://article.gmane.org/gmane.comp.web.lighttpd/1171

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16475

ファイル名: lighttpd_cgi.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2005/2/16

更新日: 2018/7/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:lighttpd:lighttpd

必要な KB アイテム: installed_sw/lighttpd

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/2/12

参照情報

CVE: CVE-2005-0453

BID: 12567

GLSA: 200502-21