DCP-Portalの複数のスクリプトのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 16478

概要

リモートWebサーバーに、いくつものSQLインジェクション攻撃やクロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすいPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPを利用したコンテンツ管理システムであるDCP-Portalを実行しています。

リモートホストにインストールされているバージョンのDCP-Portalは、データベースクエリまたは動的Webページ生成のいずれかで使用する前のパラメーターの多くに対してユーザーが入力した入力をサニタイズしません。攻撃者がこれらの問題を悪用し、このようなクエリを操作して、管理者パスワードを明らかにしたり、基盤となるデータベースに対して攻撃を仕掛けたり、認証Cookieを盗んだりする可能性があります。SQLインジェクションの欠陥の悪用が成功するには、PHPの「magic_quotes_gpc」設定が無効になっている必要があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://marc.info/?l=bugtraq&m=110858497207809&w=2

https://marc.info/?l=bugtraq&m=113017151829342&w=2

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 16478

ファイル名: dcpportal_sql.nasl

バージョン: 1.30

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/2/16

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:codeworx_technologies:dcp-portal

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/10/24

参照情報

CVE: CVE-2005-0454, CVE-2005-3365, CVE-2005-4227

BID: 12573, 15183

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990