Juniper Junos OS の DoS (JSA69711)
high Nessus プラグイン ID 164897
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
リモートホストにインストールされた Junos OS のバージョンは、JSA69711 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。Juniper Networks Junos OS の Advanced Forwarding Toolkit (AFT) マネージャープロセス (aftmand) のメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性により、認証されていないネットワーク化された攻撃者が、Abstracted Fabric (AF) インターフェイス統計の集中ポーリングによるカーネルクラッシュを引き起こし、サービス (DoS) を発生させる可能性があります。AF インターフェイス統計の集計を継続すると、サービス拒否 (DoS) 状態が作り出され維持されます
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Juniper アドバイザリ JSA69711に記載されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 164897
ファイル名: juniper_jsa69711.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: combined
ファミリー: Junos Local Security Checks
公開日: 2022/9/9
更新日: 2024/6/18
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 5.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2022-22207
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:juniper:junos
必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version, Host/Juniper/model
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2022/7/13
脆弱性公開日: 2022/7/13
参照情報
CVE: CVE-2022-22207
IAVA: 2022-A-0280-S
JSA: JSA69711