Cisco IOS ソフトウェアおよび Cisco IOS XE ソフトウェアに送信された Common Industrial Protocol (CIP) パケット処理の脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスを予期せずリロードさせ、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、CIP パケット処理中の入力検証が不十分であることが原因です。攻撃者が、影響を受けるデバイスに不正な形式の CIP パケットを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が影響を受けるデバイスを予期せずリロードさせ、DoS 状態を引き起こす可能性があります。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

Cisco IOS XE ソフトウェア共通産業プロトコルリクエスト DoS (cisco-sa-iosxe-cip-dos-9rTbKLt9)

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