Amazon Linux 2: krb5 (ALAS-2022-1845)
high Nessus プラグイン ID 165992
Language:
概要
リモートのAmazon Linux 2ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
したがって、ALAS2-2022-1845 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。- 1.17.2の前のMITKerberos 5 (別名krb5) および1.18.3の前の1.18.xは、ASN.1でエンコードされたKerberosメッセージを介した無制限の再帰を許可します。これは、BER不定長に対するlib/krb5/asn.1/asn1_encode.cサポートに再帰制限がないためです。 (CVE-2020-28196)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
「yum update krb5」を実行してシステムを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 165992
ファイル名: al2_ALAS-2022-1845.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2022/10/10
更新日: 2023/10/10
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-28196
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-libs, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-pkinit, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-server, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-server-ldap, p-cpe:/a:amazon:linux:krb5-workstation, p-cpe:/a:amazon:linux:libkadm5, cpe:/o:amazon:linux:2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2022/9/9
脆弱性公開日: 2020/11/5
参照情報
CVE: CVE-2020-28196