Microsoft Office 製品 C2R のセキュリティ更新プログラム (2022 年 10 月)

medium Nessus プラグイン ID 166061

概要

Microsoft Office 製品は、スプーフィングの脆弱性の影響を受けます。

説明

Microsoft Office 製品に、セキュリティ更新プログラムがありません。したがって、スプーフィングの脆弱性の影響を受け、認証されていないリモート攻撃者に悪用される可能性があります。

ソリューション

Office 365、Office 2016 C2R、Office 2019 の場合は、自動更新が有効になっていることを確認するか、任意の Office アプリを開いて手動で更新を実行します。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1217239b

http://www.nessus.org/u?fd4508ff

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 166061

ファイル名: smb_nt_ms22_oct_office_c2r.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2022/10/12

更新日: 2023/10/9

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2022-38001

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2022/10/11

脆弱性公開日: 2022/10/11

参照情報

CVE: CVE-2022-38001

IAVA: 2022-A-0412-S