Cisco Firepower Management Center ソフトウェアの SSH DoS (cisco-sa-fmc-dos-OwEunWJN)
high Nessus プラグイン ID 168869
言語:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
リモートホストにインストールされた Cisco Firepower Threat Defense のバージョンは、Cisco Firepower Management Center (FMC) ソフトウェアの SSH 接続の処理の脆弱性による影響を受け、認証されていないリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスでサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、SSH セッションの確立に失敗した場合のエラー処理が不適切であることによるものです。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、細工された高いレートの SSH 接続をインスタンスに送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がリソースを枯渇させ、影響を受けるデバイスで再起動の可能があります。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvy95520 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください関連情報
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 168869
ファイル名: cisco-sa-fmc-dos-OwEunWJN.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2022/12/16
更新日: 2022/12/19
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: High
Base Score: 7.8
Temporal Score: 5.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2022-20854
CVSS v3
リスクファクター: High
Base Score: 7.5
Temporal Score: 6.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:firepower_management_center
必要な KB アイテム: Host/Cisco/firepower_mc/version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2022/11/9
脆弱性公開日: 2022/11/9
参照情報
CVE: CVE-2022-20854