Microsoft Visio 製品 C2R のセキュリティ更新 (2023 年 1 月)
high Nessus プラグイン ID 169890
Language:
概要
Microsoft Visio 製品は、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
Microsoft Visio 製品に、セキュリティ更新プログラムが適用されていません。そのため、以下を含む複数の脆弱性による影響を受けます:- 複数のリモートコード実行の脆弱性。(CVE-2023-21736、CVE-2023-21737、CVE-2023-21738)
- 情報漏洩の脆弱性。(CVE-2023-21741)
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Office 365、Office 2016 C2R、Office 2019 の場合は、自動更新が有効になっていることを確認するか、任意の Office アプリを開いて手動で更新を実行します。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 169890
ファイル名: smb_nt_ms23_jan_visio_c2r.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2023/1/11
更新日: 2023/9/8
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2023-21741
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 7.2
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-21738
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:visio
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2023/1/10
脆弱性公開日: 2023/1/10
参照情報
CVE: CVE-2023-21736, CVE-2023-21737, CVE-2023-21738, CVE-2023-21741
IAVA: 2023-A-0030-S