HTMLawed < 1.2.9 コマンドインジェクション (CVE-2022-35914)

critical Nessus プラグイン ID 169907

概要

HTMLawed ライブラリは、コマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストの HTMLawed ライブラリは、コマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモート攻撃者が、特別な細工をしたメッセージを介し、これを悪用して、任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

HTMLawed バージョン 1.2.9 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b4f387c1

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 169907

ファイル名: htmlawed_cmd_injection.nbin

バージョン: 1.34

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2023/1/11

更新日: 2024/11/12

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-35914

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:bioinformatics:htmlawed

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2022/7/2

脆弱性公開日: 2022/10/2

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2023/3/28

エクスプロイト可能

Metasploit (GLPI htmLawed php command injection)

参照情報

CVE: CVE-2022-35914