RHEL 8: python-waitress (RHSA-2020: 0720)
high Nessus プラグイン ID 170307
Language:
概要
リモートの Red Hat ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートの Redhat Enterprise Linux 8 ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2020: 0720 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。- waitress: LF と CRLF の処理による HTTP リクエストスマグリング (CVE-2019-16785)
- waitress: 無効な Transfer-Encoding による HTTP リクエストスマグリング (CVE-2019-16786)
- waitress: ヘッダー内の無効な空白文字による HTTP リクエストスマグリング (CVE-2019-16789)
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
影響を受ける python3-waitress パッケージを更新してください。参考資料
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-16785
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-16786
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-16789
https://access.redhat.com/errata/RHSA-2020:0720
https://bugzilla.redhat.com/1789807
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 170307
ファイル名: redhat-RHSA-2020-0720.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2023/1/23
更新日: 2023/9/7
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.4
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2019-16789
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.2
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:redhat:enterprise_linux:8, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:python3-waitress
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/3/5
脆弱性公開日: 2019/12/20