TrackerCamの複数のリモート脆弱性

high Nessus プラグイン ID 17160

概要

リモートのWebサーバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、ユーザーがWebカメラのフィードをWebサイトを通じて公開できるようにするHTTPソフトウェアであるTrackerCamを実行しています。

このソフトウェアのリモートバージョンは、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

- バッファオーバーフローのため、攻撃者がリモートホスト上で任意のコードを実行する可能性があります。

- ディレクトリトラバーサルのバグのため、攻撃者がWebサーバーデーモンの権限でリモートホスト上の任意のファイルを読み取る可能性があります。

- クロスサイトスクリプティングの問題のため、攻撃者がリモートホストを使用してクロスサイトスクリプティング攻撃を実行する可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/390918/30/0/threaded

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 17160

ファイル名: trackercam_multiple_vulnerabilities.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/2/21

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/2/18

エクスプロイト可能

Metasploit (TrackerCam PHP Argument Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2005-0478, CVE-2005-0479, CVE-2005-0480, CVE-2005-0481, CVE-2005-0482

BID: 12592

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990