BadBlue ext.dll mfcisapicommandパラメーターのリモートオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 17241

概要

リモートWebサーバーは、バッファオーバーフローの攻撃を受けやすい状態にあります。

説明

リモートホストが実行しているBadBlue HTTPサーバーのバージョンには、HTTPリクエストを処理するモジュールである「ext.dll」にバッファオーバーフローの脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を利用して、250文字を超える「mfcisapicommand」パラメーターを含むHTTPリクエストを送信することで、Webサーバーをkillし、管理者権限でリモートでコードを実行する可能性があります。

ソリューション

BadBlue 2.60.0またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2005/Feb/671

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 17241

ファイル名: badblue_extdll.dos.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2005/3/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.0

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2007/3/26

脆弱性公開日: 2005/2/25

エクスプロイト可能

Metasploit (BadBlue 2.5 EXT.dll Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2005-0595

BID: 12673