glFTPd複数スクリプトのZIPファイル処理の任意のファイル/ディレクトリアクセス

medium Nessus プラグイン ID 17245

概要

リモートFTPサーバーは、ディレクトリトラバーサル攻撃を受けやすくなっています。

説明

リモートのglFTPDサーバーは、「sitenfo.sh」、「sitezpichk.sh」、および「siteziplist.sh」に対するユーザー指定の入力を適切にサニタイズできません。攻撃者がこの欠陥を悪用し、特別に細工されたリクエストをリモートホストに送信することで、任意のファイルを漏洩させる可能性があります。

ソリューション

この問題が修正されると報告されているため、glFTPD 2.01 RC1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Feb/384

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 17245

ファイル名: glftpd_zip_dir_traversal.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: remote

ファミリー: FTP

公開日: 2005/3/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:glftpd:glftpd

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/2/18

参照情報

CVE: CVE-2005-0483

BID: 12586