Ipswitch IMail IMAP EXAMINEの引数バッファオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 17311

概要

リモートIMAPサーバーは、バッファオーバーフローの攻撃に脆弱です。

説明

リモートホストがIpswitch Collaboration Suite / Ipswitch IMail IMAPサーバーのバージョンを実行しています。このバージョンは、長い引数と共にEXAMINEコマンドを処理すると、バッファオーバーフローが発生しやすくなります。具体的には、認証された攻撃者が、259バイト以上の無効な形式のメールボックス名でEXAMINEコマンドを送信すると、保存されたスタックフレームポインターが上書きされ、プロセス実行のコントロールが取得される可能性があります。

ソリューション

IMail Server 8.15 Hotfix 1を適用してください(2005年2月3日)。

参考資料

http://www.nessus.org/u?29ff4a66

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 17311

ファイル名: imail_imapd_examine_overflow.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: remote

ファミリー: Gain a shell remotely

公開日: 2005/3/11

更新日: 2018/7/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

除外される KB アイテム: imap/false_imap, imap/overflow

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/3/10

参照情報

CVE: CVE-2005-0707

BID: 12780