Active WebCam Webserver <= 5.5の複数の脆弱性(DoS、パスディスク)

medium Nessus プラグイン ID 17320

概要

リモートのWebサーバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているPY Software Active WebCam Webサーバーのバージョンは、複数の脆弱性による影響を受けます。

o サービス拒否の脆弱性。
フロッピードライブ上のファイルをリクエストするとダイアログプロンプトが表示され、管理者が承認するまでサービスが停止する可能性があります。さらに、報告によると、「Filelist.html」ファイルをリクエストすると、リモートホストのCPU使用率が増加し、最終的にサービス拒否が発生します。

o 情報漏洩の脆弱性。
存在しないファイルをリクエストすると、ソフトウェアのインストールパスを含むエラーメッセージが返されます。さらに、エラーメッセージは、ファイルが存在するかどうかやアクセスできるかどうかによって異なります。攻撃者がこれらの問題を悪用して、リモートホストのファイルシステムに関する情報を取得する可能性があります。

注意:バージョン4.3および5.5は影響を受けることが知られていますが、以前のバージョンも影響を受ける可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.nessus.org/u?df2bc6eb

https://seclists.org/fulldisclosure/2005/Mar/294

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 17320

ファイル名: activewebcam_multiple_vulns.nasl

バージョン: 1.28

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/3/12

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/3/10

参照情報

CVE: CVE-2005-0730, CVE-2005-0731, CVE-2005-0732, CVE-2005-0733, CVE-2005-0734

BID: 12778