LSH lshd parse_kexinit()関数の無効な形式の鍵交換メッセージのリモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 17352

概要

リモートSSHサーバーは、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、Unix系プラットフォームで利用可能なSecure Shell(SSH)のひとつであるLysatorのLSHを実行しています。このバージョンのLSHは、サービス拒否攻撃に対して脆弱であると報告されています。

攻撃者が、無効な形式の鍵交換メッセージを送信することで、この問題を悪用する可能性があります。

ソリューション

LSH 2.0.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://lists.lysator.liu.se/pipermail/lsh-bugs/2005q1/000328.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 17352

ファイル名: lsh_dos.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: Denial of Service

公開日: 2005/3/17

更新日: 2018/7/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:lysator:lsh

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/3/16

参照情報

CVE: CVE-2005-0814

BID: 12829