RHEL 8: pesign (RHSA-2023: 1586)

medium Nessus プラグイン ID 173851

概要

リモートの Red Hat ホストにセキュリティ更新プログラムが適用されていません。

説明

リモート Redhat Enterprise Linux 8 ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2023: 1586 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- pesign: pesign systemd サービスでのローカルの権限昇格 (CVE-2022-3560)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける pesign パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?52286a10

https://access.redhat.com/security/updates/classification/#important

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2023:1586

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=2135420

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 173851

ファイル名: redhat-RHSA-2023-1586.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2023/4/4

更新日: 2024/4/28

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2022-3560

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:redhat:rhel_e4s:8.1, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:pesign

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2023/4/4

脆弱性公開日: 2023/1/31

参照情報

CVE: CVE-2022-3560

CWE: 22

RHSA: 2023:1586