Cacti 1.2.22 コマンドインジェクション (CVE-2022-46169)

critical Nessus プラグイン ID 173897

概要

リモート Web サーバー上で実行されている Web アプリケーションは、コードインジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

Cacti サーバーにコマンドインジェクションの脆弱性があり、認証されていないユーザーが任意のコードを実行する可能性があります。この脆弱性は remote_agent.php ファイルにあります。このファイルは認証なしでアクセスできます。

ソリューション

Cacti バージョン 1.2.23、1.3.0 以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?26ca23b3

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 173897

ファイル名: cacti_cmd_injection_CVE-2022-46169.nbin

バージョン: 1.21

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2023/4/5

更新日: 2024/4/23

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-46169

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cacti:cacti

必要な KB アイテム: installed_sw/Cacti

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2022/12/5

脆弱性公開日: 2022/12/5

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2023/3/9

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Cacti 1.2.22 unauthenticated command injection)

参照情報

CVE: CVE-2022-46169