IBM DB2 10.5 < 10.5.0 FP 11 41270 / 11.1 < 11.1.4 FP 7 41268 / 11.5 < 11.5.7 FP 0 29113 / 11.5 < 11.5.8 FP 0 29133 RCE (Unix)
high Nessus プラグイン ID 175281
Language:
概要
リモートのデータベースサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。説明
IBM Db2 は、自己報告されたバージョン番号によると、あるデータベースのデータベース管理者が同じインスタンス内で別のデータベースからコードを実行したり、ファイルを読み書きしたりする可能性があるため、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
お使いのブランチの最新の Fix Pack レベルに基づいて、適切な IBM DB2 Fix Pack または Special Build を適用してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 175281
ファイル名: db2_6985691_nix.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Databases
公開日: 2023/5/8
更新日: 2023/8/3
サポートされているセンサー: Nessus Agent
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
Base Score: 8.3
Temporal Score: 6.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:M/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-29257
CVSS v3
リスクファクター: High
Base Score: 7.2
Temporal Score: 6.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:ibm:db2
必要な KB アイテム: installed_sw/DB2 Server
除外される KB アイテム: SMB/db2/Installed
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2022/4/4
脆弱性公開日: 2023/4/24
参照情報
CVE: CVE-2023-29257
IAVB: 2023-B-0028-S