paNews 2.0.4bの複数の入力検証の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 17574

概要

リモートWebサーバーに、複数の欠陥の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、以下の脆弱性の影響を受けるバージョンのpaNewsを実行しています。

- includes/auth.phpの「login」メソッドにおけるSQLインジェクションの問題。
リモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、任意の権限を持つユーザーを追加する可能性があります。

- includes/admin_setup.phpのローカルスクリプトインジェクションの脆弱性。
システム(上記参照)に定義されたユーザーが、「admin_setup.php」スクリプトの「comments」および「autapprove」パラメーターを使用して、paNewsのconfig.phpに任意のPHPコードを挿入する可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.kernelpanik.org/docs/kernelpanik/panews.txt

https://seclists.org/bugtraq/2005/Mar/20

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 17574

ファイル名: panews_input_vulns.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/3/18

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/panews

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/3/2

参照情報

CVE: CVE-2005-0646, CVE-2005-0647

BID: 12687