MaxWebPortal <= 1.33 の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 17688

概要

リモート Web サーバーに、複数の脆弱性の影響を受ける ASP アプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストで実行されている MaxWebPortal のバージョンは、複数の入力検証の脆弱性の影響を受けます。

- 複数の SQL インジェクション脆弱性: 攻撃者がさまざまなスクリプトを使って SQL ステートメントを注入し、データベースクエリを操作できます。

- クロスサイトスクリプティング脆弱性: 攻撃者が「links_add_form.asp」スクリプトの「banner」パラメーターを使って任意の HTML コードとスクリプトコードを受け渡すことができます。これらのコードは、ユーザーが悪意のあるリンクを表示するたびに、影響を受ける Web サイトのコンテキストでユーザーのブラウザにより実行されます。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.hackerscenter.com/archive/view.asp?id=1807

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 17688

ファイル名: maxwebportal_events_and_links_vulns.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/4/2

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2005-1017

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/ASP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/4/1

参照情報

CVE: CVE-2005-1016, CVE-2005-1017, CVE-2005-1417

BID: 12968, 13466

CWE: 89