OPIE w/ OpenSSH のアカウント列挙

medium Nessus プラグイン ID 17705

概要

リモートホストは、情報漏洩攻撃に脆弱です。

説明

PAM および OpenSSH の OPIE を使用するとき、リモートの攻撃者が、特定のユーザーアカウントの存在を確認することが可能です。

注意:Nessus は問題を悪用しようとせず、OpenSSH がリモートホストで実行されているかどうかをチェックしただけです。結果として、リモートホストが本当に PAM の OPIE をインストールしているかどうかは検出していません。

ソリューション

現在、この問題のパッチは存在しません。回避策として、PAM の OPIE がインストールされていない状態にしてください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2007/Apr/634

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 17705

ファイル名: openssh_opie.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2011/11/18

更新日: 2024/3/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openbsd:openssh

必要な KB アイテム: Settings/PCI_DSS, installed_sw/OpenSSH

脆弱性公開日: 2007/4/21

参照情報

CVE: CVE-2007-2768