OpenSSL < 0.9.5a /dev/random チェック失敗

medium Nessus プラグイン ID 17707

概要

リモートホストは、弱い暗号化鍵を持つバージョンの OpenSSL を使用しています。

説明

バナーによると、リモートホストで実行されている OpenSSL のバージョンは、0.9.5a より前です。Alpha アーキテクチャ上で実行されている FreeBSD システム上で、暗号化エントロピーの強力なソースを提供する /dev/random デバイスと /dev/urandom デバイスを使用していない可能性がある以前のバージョンは、暗号化の弱いキーを生成するおそれがあります。

ソリューション

OpenSSL をバージョン 0.9.5a 以降にアップグレードし、暗号化鍵を再生成します。

参考資料

http://cvs.openssl.org/fileview?f=openssl/CHANGES&v=1.514

http://www.nessus.org/u?16bc8320

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 17707

ファイル名: openssl_0_9_5a.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2011/11/18

更新日: 2018/7/17

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openssl:openssl

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/5/10

脆弱性公開日: 2010/6/12

参照情報

CVE: CVE-2000-0535

BID: 1340