TYPO3 8.7.42 < 8.7.53 ELTS / 9.5.29 < 9.5.42 ELTS / 10.4.19 < 10.4.39 ELTS / 11.3.2 < 11.5.30 / 12.0.0 < 12.4.4 XSS (TYPO3-CORE-SA-2023-002)
medium Nessus プラグイン ID 178776
Language:
概要
リモート Web サーバーは XSS 脆弱性の影響を受けます説明
リモートホストにインストールされている TYPO3 のバージョンは、 8.7.42 < 8.7.53 ELTS / 9.5.29 < 9.5.42 ELTS / 10.4.19 < 10.4.39 ELTS / 11.3.2 < 11.5.30 / 12.0.0 < 12.4.4 より前です。したがって、TYPO3-CORE-SA-2023-002 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。- シリアル化レイヤーのエンコーディングの問題により、noscript 要素にネストされた悪意のあるマークアップが正しくエンコードされませんでした。 noscript はデフォルトの設定では無効になっていますが、カスタムシナリオでは有効になっている可能性があります。これにより、typo3/html-sanitizer のクロスサイトスクリプティングメカニズムをバイパスできます。
(CVE-2023-38500)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
TYPO3 8.7.53 ELTS、9.5.42 ELTS、10.4.39 ELTS、11.5.30、12.4.4 移行にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 178776
ファイル名: typo3_core-sa-2023-002.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2023/7/25
更新日: 2023/8/3
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.4
現状値: 4.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2023-38500
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:typo3:typo3
必要な KB アイテム: installed_sw/TYPO3, www/PHP
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2023/7/25
脆弱性公開日: 2023/7/25
参照情報
CVE: CVE-2023-38500