SurgeFTPのLEAKコマンドのリモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 18000

概要

リモートFTPサーバーは、サービス拒否攻撃を受けがちです。

説明

リモートホストが実行しているSurgeFTPのバージョンは、非標準のLEAKコマンドを処理する際に、サービス拒否の脆弱性の影響を受けやすくなっています。攻撃者は、認証なしでこれらのコマンドの2つを発行し、ftpデーモンプロセスをクラッシュさせる可能性があると報告されています。

ソリューション

SurgeFTP 2.2m2以降にアップグレードしてくてください。

参考資料

http://www.security.org.sg/vuln/surgeftp22m1.html

https://seclists.org/bugtraq/2005/Apr/104

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18000

ファイル名: surgeftp_leak_dos.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: FTP

公開日: 2005/4/8

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2005/4/7

参照情報

CVE: CVE-2005-1034

BID: 13054