Invision Power Board index.phpメンバーアクションstパラメーターのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 18011

概要

リモートWebサーバーにあるPHPスクリプトは、SQLインジェクションの脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンのInvision Power Boardは、「index.php」スクリプトに対する「st」パラメーターによるユーザー入力をサニタイズしないため、SQLインジェクションの脆弱性による影響を受けます。攻撃者がこの欠陥を利用して、任意のSQLステートメントをInvision Power Boardに挿入し、場合によってはデータベースを変更する可能性もあります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/395515

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 18011

ファイル名: invision_power_board_st_sql_injection.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/4/11

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:invisionpower:invision_power_board

必要な KB アイテム: www/invision_power_board

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/4/9

参照情報

CVE: CVE-2005-1070

BID: 13097