IBM WebSphere Application Serverの不正な形式のホストヘッダーJSPソースの漏洩

low Nessus プラグイン ID 18047

概要

リモートWebサーバーは、情報漏洩欠陥の影響を受けます。

説明

WebSphere ApplicationがWebサーバーのドキュメントルートを共有している場合に、HTTP「Host」ヘッダーリクエストに存在しないホスト名でページをリクエストすることで、リモートWebサーバーにそのJSPページのソースコードを漏洩させることが可能です。攻撃者が、この欠陥を使用して、CGIのソースコードを入手したり、場合によってはパスワードやその他のこのホストに関する関連情報を取得したりする可能性があります。

ソリューション

JSPソースファイルをWebサーバードキュメントルートの外に移動してください。

参考資料

https://marc.info/?l=bugtraq&m=111342594129109&w=2

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 18047

ファイル名: websphere_jsp_source.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/4/14

更新日: 2024/4/12

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.3

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

現状値: 2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2005-1112

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2005/4/13

参照情報

CVE: CVE-2005-1112

BID: 13160