Serendipity exit.phpの複数のパラメーターのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 18055

概要

リモートWebサーバーに、SQLインジェクション攻撃を受けやすいPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンのSerendipityでは、攻撃者が「exit.php」スクリプトの「url_id」および「entry_id」パラメーターを使用して任意のSQLコードを渡す可能性があります。これらの欠陥のため、データの漏洩/変更や、基盤となるデータベースアプリケーションに対する攻撃が発生する可能性があります。

ソリューション

Serendipity 0.7.1/0.8以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.s9y.org/63.html#A9

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 18055

ファイル名: serendipity_exit_php_sql.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/4/15

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:s9y:serendipity

必要な KB アイテム: www/serendipity

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/4/13

参照情報

CVE: CVE-2005-1134

BID: 13161