Oracle Linux 7: doxygen (ELSA-2020-1034)

medium Nessus プラグイン ID 180665

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 7 ホストに、ELSA-2020-1034 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- templates/html/search_opensearch.php 内のクエリパラメーターのサニタイズが不十分なために、折り返し型クロスサイトスクリプティングまたは iframe インジェクションにつながる可能性があります。(CVE-2016-10245)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける doxygen、doxygen-doxywizard、および / または doxygen-latex パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2020-1034.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 180665

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2020-1034.nasl

バージョン: 1.0

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2023/9/7

更新日: 2023/9/7

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2016-10245

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:7, p-cpe:/a:oracle:linux:doxygen, p-cpe:/a:oracle:linux:doxygen-doxywizard, p-cpe:/a:oracle:linux:doxygen-latex

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/6

脆弱性公開日: 2019/5/24

参照情報

CVE: CVE-2016-10245