Oracle Linux 6/7: git19-git (ELSA-2015-2515)
critical Nessus プラグイン ID 181027
Language:
概要
リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートの Oracle Linux 6/7 ホストに、ELSA-2015-2515 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- Git 2.3.10 以前、2.4.10 以前の 2.4.x、2.5.4 以前の 2.5.x、2.6.1 以前の 2.6.x の (1) git-remote-ext および (2) その他の詳細不明なリモートヘルパープログラムは、許可されたプロトコルを適切に制限しません。これにより、リモートの攻撃者が、(a) .gitmodules ファイル内の URL、または (b) サブモジュール内の他の未知のソースから任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2015-7545)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 181027
ファイル名: oraclelinux_ELSA-2015-2515.nasl
バージョン: 1.0
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2023/9/7
更新日: 2023/9/7
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2015-7545
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:oracle:linux:6, cpe:/o:oracle:linux:7, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-emacs-git, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-emacs-git-el, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-all, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-bzr, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-cvs, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-daemon, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-email, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-gui, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-hg, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-git-svn, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-gitk, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-gitweb, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-perl-git, p-cpe:/a:oracle:linux:git19-perl-git-svn
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2016/2/4
脆弱性公開日: 2015/10/5
参照情報
CVE: CVE-2015-7545