MailEnable HTTPMailサービス認証のヘッダーのリモートオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 18123

概要

リモートホストのWebアプリケーションには、バッファオーバーフロー脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行されているMailEnableのバージョンには、HTTPヘッダーのAuthorizationフィールドを処理する際の、バッファオーバーフローの脆弱性があります。リモートの攻撃者はこれを悪用して、任意のコードを実行することがあります。

ソリューション

このソフトウェアの最新バージョンにアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Apr/408

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 18123

ファイル名: mailenable_httpmail_authorization_overflow.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/4/25

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 9.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mailenable:mailenable

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/4/22

エクスプロイト可能

Metasploit (MailEnable Authorization Header Buffer Overflow)

参照情報

BID: 13350