Microsoft 3D Builder アプリに複数のリモートコード実行の脆弱性 (2023 年 9 月)
high Nessus プラグイン ID 181298
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概要
リモートホストにインストールされている Microsoft 3D Builder アプリは、複数のリモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートの Windows ホストにインストールされている Microsoft 3D Builder アプリのバージョンは、20.0.4.0 より前です。したがって、リモートでコードが実行される複数の脆弱性の影響を受けます。- リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2023-36770、CVE-2023-36771、CVE-2023-36772、CVE-2023-36773)
ソリューション
Windows App Store から、最新の Microsoft 3D Builder アプリに更新してください。参考資料
https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2023-36770
https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2023-36771
https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2023-36772
https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2023-36773
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 181298
ファイル名: smb_nt_ms23_sep_3d_builder.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2023/9/12
更新日: 2024/3/27
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-36773
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:microsoft:windows, cpe:/a:microsoft:3d_builder
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, WMI/Windows App Store/Enumerated
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2023/2/14
脆弱性公開日: 2023/2/14
参照情報
CVE: CVE-2023-36770, CVE-2023-36771, CVE-2023-36772, CVE-2023-36773
IAVA: 2023-A-0484