Curl 7.84 <= 8.2.1 ヘッダー DoS (CVE-2023-38039)

high Nessus プラグイン ID 181409

概要

リモート Windows ホストには、サービス拒否の脆弱性による影響を受けるプログラムがあります。

説明

リモートホストにインストールされている Curl のバージョンは、無制限に大きなヘッダーを受け入れて保存するため、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

Curl をバージョン 8.3.0 以降にアップグレードしてください

参考資料

https://curl.se/docs/CVE-2023-38039.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 181409

ファイル名: curl_win_8_3_0.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2023/9/14

更新日: 2023/10/12

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2023-38039

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:haxx:curl

必要な KB アイテム: installed_sw/Curl, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2023/9/13

脆弱性公開日: 2023/9/13

参照情報

CVE: CVE-2023-38039

IAVA: 2023-A-0485-S