Oracle Application Server Web CacheリクエストのOHS mod_access制限バイパス

low Nessus プラグイン ID 18181

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンのOracle HTTP Server(OHS)は、ユーザーが直接OHSを使用するのではなくWeb Cacheを使用して保護されたURLにアクセスするのを防止することに失敗します。

ソリューション

OHSのhttpd.confで「UseWebCacheIP」を有効にしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?88bc18a1

https://seclists.org/bugtraq/2005/Apr/486

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 18181

ファイル名: oracle_http_server_modaccess_bypass.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2005/5/2

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:application_server

必要な KB アイテム: www/OracleApache

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/4/26

参照情報

CVE: CVE-2005-1383

BID: 13418