Oracle 10g DBMS_SCHEDULER権限昇格

medium Nessus プラグイン ID 18204

概要

リモートデータベースサーバーは、権限昇格の問題による影響を受けます。

説明

バージョン番号によっては、リモートホストは、CREATEジョブ権限を持つユーザーがsession_userをSYSに切り替えることを許可するOracle 10gのバージョンを実行しています。これにより、権限昇格が起こる可能性があります。

ソリューション

Oracle 10gに10.0.1.4パッチセットを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?94ef874d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18204

ファイル名: oracle_dbms_scheduler_priv_escalation.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2005/5/9

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:database_server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2005/3/2

脆弱性公開日: 2004/9/10

参照情報

CVE: CVE-2005-1496

BID: 13509